メロメロメロディー
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Studio246WEST 店長 小越和也 |
春です!そうYES!あったかい!です!
みなさん、この花粉の舞い踊るこの季節をどうお過ごしでしょうか?
僕は幸いまだそれほどひどい症状ではないですけれども、忍び寄る花粉症の魔の手に日々おびえながら過ごしている毎日です。。。
そこで!みなさん、回虫飼いませんか?
回虫が腸にいるひとは花粉症の症状がでないらしいです。
それはスバラシイ!!!と一瞬思いましたがどうなんでしょう?
回虫をお腹に飼っている方がおられましたら一報をお待ちしております。
さてさて今回は、メロディーのお話。。。
レコーディングをしていてよく思うことなんですが、メロディーのリズムをあまり重視していない方が多いように思います。
一番よくあるのが語尾の休符が適当な人。。。
何回か録りなおしをしてみると語尾の伸び方がばらばらなんですねぇ。
まぁ、いろいろレコーディングしていますといろいろな人がおりまして、
しっかり休符を考えて、「ここは3拍のばしてぇ、、、」みたいにバンドに確認しながらの人。
ノリノリで多分、休符のことは考えて無いであろうのにいつもタイミングが同じ人。
僕が言うまで気づかない人。。。
僕がいうまで気づかない人は結局決めれずに長めに伸ばしてあとでフェイドアウト、みたいなことが多いです。
でも僕が思うに、バンドでリハーサルをしていてバンドがめちゃくちゃいい演奏の時、ボーカルさんがめちゃくちゃ気持ちよく歌えてたら、その曲の一番いい休符がとれているはずだと思います。
(気持ちよすぎて’くどく’なってしまう場合もありますが。。。)
SO!!!
ノリノリで多分、休符のことは考えて無いであろうのにいつもタイミングが同じ人はまさに、自分の気持ちいい場所が分かってるんでしょう!
休符のことだけ詳しく書きましたが、他にも
いいたい歌詞の文字数が多すぎてリズムの取り方が適当な人、逆に少なすぎてリズムにかんでない人、
あ、そうそう、メロディーといえば音程はすごく大事で、ボーカルさんのピッチは当然重要ですが、音程の上昇、下降のリズムも大事なんですよねぇ。
いずれにしても正解なんてないです。
僕が感じている違和感も「わざとやねん」といわれればそれまでですし、音楽の理論なんて昔の非常識が今の常識になっていることも多々あります。
でもバンドで曲を作ってて煮詰まった時なんかは、「なにが一番気持ちいいねん」ということを念頭においていれば先に進みやすくなるんじゃないでしょうか?
まんま気持ちいいままいってみたり、
いやいやここは「わざと」気持ち悪いようにはずしてみたり、
いやはやここははずすとみせかけてまんまいってみたり、、、。
うんにゃうんにゃ、ここはあえての・・・・・・・。
オオオ〜〜〜ゥゥゥゥ タノシイデスネェ〜
ヘイ!ミンナ!!今日モ気持チヨクナッテマスカ〜!?