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ドラマーが選ぶ!ドラムを始めたら最初に手にすべき機材

ドラムを始めるならこれだけは揃えておきたい機材」を、ドラマーの意見と共にご紹介します。

今回の記事について

ドラムを始めるならまず何を揃えたらいいの?



ギターを始めようとする方はその時にギター本体を買う方は多い思いますが、ドラムを始めるからと言ってドラムセットを買う方はあまりいないと思います。

なぜならドラムセットを設置するには広いスペースが必要で、さらに演奏するには防音施工をするなど周辺環境への配慮が必要です。


では、ドラムをするには何を揃えておくのが良いのでしょうか?

今回はこういった疑問にお答えするべく、

ドラマーが持っている機材と一番最初に買った機材をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

ドラマーが持っている機材は?



ドラマーの皆様に、

「持っているドラム機材とその理由を教えてください」

という質問をしたところ、このようなご意見を頂きました。


ドラム歴2年・男性

所持機材:キックペダル
キックペダルはセッティングが少し違うだけで演奏感が全然違うので、自分のじゃないと不安……


ドラム歴12年・男性

所持機材:スネア
スネアの音色はドラム全体のキャラクターを左右するので、
ドラマーとしてのオリジナリティを出すなら自分のスネアは必須!


ドラム歴5年・男性

所持機材:チャイナシンバル、スプラッシュシンバル、ツインペダル
スタジオの常設機材やライブハウスにないことの方が多いので、自身のものを毎回持ち運んで使います。


ドラム歴2年・女性

所持機材:キックペダル、スネア
背負うことが出来るケースに入れれば、自転車でも運べます!


これらをまとめると、所持している機材として多かったのはこのような機材でした。

キックペダル

スネア

チャイナシンバル・スプラッシュシンバル


ちなみに

他の意見として、小口径のタムシンバル一式カウベルやタンバリンなどの小物パーカッション

といった意見もありました。



さて、ドラムセット丸々から考えるとだいぶ絞りましたが、これだけ揃えるとなると安い買い物ではありません。

ではこれらの機材の中で一番最初に持つべき機材はいったい何なのでしょうか?

ドラマーが最初に買った機材は?

ドラマーの皆さんには、

所持している人が多かったキックペダル・スネア・シンバルの内、

最初に買った機材を教えてもらいました。

その結果がこちらです。

キックペダル78.6%
スネア21.4%
シンバル0%
2021年調査/n = 104

キックペダルが約8割と、ダントツで多いことがわかります。

その理由を見ていきましょう。

キックペダルで演奏精度が変わる?

ドラム歴8年・男性

キックペダルが違うといつもの演奏ができない!


キックペダルは様々なメーカーから様々な機種が出ており、それぞれ特徴や使い心地も違います。

また同じメーカー、同じ機種であっても、セッティング次第でフットボードの傾斜踏み込んだ時の固さ、跳ね返りの強さなどが違います。

つまり自分のキックペダルではない場合、演奏しにくい自分に合わないといった問題が生じやすいのです。



キックペダルを所持すると練習効率が上がる?

ドラム歴1年・女性

変なセッティングになっていると調整が大変……
こんなに時間がかかるならもう自分のが欲しい!ってなりました。


スタジオにあるキックペダルは不特定多数の人が使うので、自分にとって使いやすい状態であるとは限りません。

ということは、スタジオでドラムの練習をする前にスタジオのキックペダルを調整する時間が必要になる場合があります。

自分のキックペダルを使うのであれば、その必要もありません。



また、

ドラム歴11年・男性

ペダルはどれでもいいので早めに買って早めに慣れた方が良い。
細かな設定や機種による操作性を気にするのはある程度上達してからで十分。



手足を使うドラムは、その動かし方や力加減を体で覚える必要があります。

ドラムを始めたばかりの段階では、どの機種やどんなセッティングかよりも、

それに早めに慣れることが上達への近道というご意見も頂きました。



まとめ

ドラマーが持っている機材は?

  • キックペダル
  • スネア
  • シンバル


キックペダルを最初に買う人が多いのはなぜ?

  • キックペダルが違うといつもの演奏ができない
  • スタジオやライブハウスのキックペダルを調節するのが手間
  • 早めにそのペダルに慣れて練習効率をアップさせる


今回はドラムの機材についてご紹介しました。


ドラムに限らず楽器の上達や継続にはモチベーションはとても大事です。

自分の機材を使って楽器の練習を行うことはモチベーションの向上にもつながります。

機材に興味を持ち、楽しみながら自分の機材を揃え意欲的にドラムの練習を続けられるようになりましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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