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【エフェクター】スタジオマンが紹介!超個人的おすすめプリアンプ3選

『超個人的おすすめプリアンプ』をご紹介します。

是非最後までご覧ください。

ポイント

本記事は2017年11月に公開した記事を一部改修して再公開しております。


Gurus / 1959 Double Decker


1959 Double Deckerは数々のギターヒーローが愛用した“Plexi”のトーンを、現代ミュージック・シーンにマッチさせるべく開発された2チャンネル・ドライブペダル。

チャンネル毎に独立したボリューム、ゲイン、そしてチャンネル1と2でミドルとトレブルの中心周波数が異なるトーンスタックにより、今なお多くのギタリストを魅了して止まないプレキシ・サウンドを自在に操ります。

プライベート空間でのサイレントレコーディングに対応するD.Iアウトも搭載。ライブ、スタジオ、宅録など、いかなるシチュエーションでもあのレジェンドトーンを再現。

さらに当時のアンプには搭載されていないエフェクトループ、ボリュームブースト機能も備え、現代ミュージック・シーンに必要な機能も充実。

あの”Tone”の、息遣いをいつでもどこでも。

OKADA international / 1959 DOUBLE DECKER より引用


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2016年2月に日本に上陸したイタリアのエフェクターブランド「Gurus Amp」がリリースする「1959 Double Decker」は、Marshallプレキシサウンド(※1)を再現したフロア型プリアンプです。

※1 Marshallプレキシとは1959というアンプヘッドの通称。 



さらにバイパス可能でソロ用クリーンブースターも搭載。更に、4つのスイッチは個々にON/OFF可能なので、実質、3チャンネル+クリーンブースターといった使い方が可能です。

各チャンネルともに、トレブル、ミドル、ベースの3バンドEQと、ゲイン、ボリュームを搭載していますので、個々のチャンネルごとに音・音量も決めることが可能で、数あるマーシャル系ペダルの中でも随一の完成度を誇ります。


気になるサウンドは優等生といった感じですが、EQのミドルをぐいっと上げると高音も一緒に上がってくるので、トレブルのツマミで痛い部分を少しカットしてあげるといい感じになります!

その持ちつ持たれつな部分も含め優等生といった感じです。


と、いう感じで真面目にレビューしてしまいましたが、なんといっても見た目がカッコイイ!!!

見た目がかっこいいんで音もかっこいいに決まってるでしょう!!



Koch / Pedaltone-II


“Pedaltone”第二世代は、オールチューブ・パワーアンプの歪を再現したOTS(Output Tube Saturation)を搭載し、より太く、そしてより深く進化しました。加えて2系統あるマスターボリュームには独立型コントロールを配置、RHYTHM / SOLOボリュームそれぞれのボリュームコントロールが可能です。

眼下に機能美と万能性を兼備したPedaltone IIの驚愕のパフォーマンスが聳える。*OTS(Output Tube Saturation)

Kochが独自に開発したフロアタイププリアンプ用の機能。

クリーン、クランチからハイゲインまでフル真空管ヘッドアンプ並みのトーンクオリティーをアウトプットします。

OKADA international / Pedaltone 4 Ⅱ より引用


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2022年8月時点では販売終了品となっています。



KOCHのチューブアンプ同様、温かみのあるクリーンとキメが細かくコシのあるドライブを兼ね備え、0.5Wattのチューブ・パワーアンプを搭載することにより、トランジスタアンプ使用時、Lineでの使用時にチューブアンプならではのパワーアンプドライブを再現することができます。

5種類の出力端子を装備しオール・チューブ・アンプ独特ののコンプレッション感、温かみ、ハリ、艶など、ギターに必要な要素をどの場面でも作りだすことが出来る上、エフェクト・ループなどギタリストに必要な機能も兼ね備えた、まさにアンプヘッド並みのハイパフォーマンスモデルです。 


第一印象が『でっけぇ。。。』です。

大きめのエフェクターボードの半分以上のスペースをこいつに取られます。


肝心のサウンドは『音良すぎっ!!!!』ってなります。

デカいと言っても100wのアンプヘッドを持ち歩くよりは全然楽なので、

アンプを買うのは大げさだけどライブで良い音出したい!と言う方にかなりおすすめです!!




でもまぁ、でかいですよ。

最近は何でもかんでも小型小型ってなってますけど、

BIG MUFFが小さいと嫌でしょ??嫌ですよね??大きいほうがカッコイイでしょ??


Two notes / Le Crunch


60年代末のスタック・アンプによるブリティッシュ・ロック・サウンドです。

Aチャンネルはプレキシ・アンプによるハスキーなクリーン・トーンです。Bチャンネルはクラシック・ロックの歪んだサウンド。Cold Fusionモードはパンクなロック・サウンド、Hot Fusionモードはハードロックのディストーション・サウンドです。

日本エレクトロ・ハーモニックス / Le Crunch より引用


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2022年8月時点では生産自体は終了となっています。


真空管12AX7を搭載し、内部昇圧して200ボルトで駆動させることで、大型アンプのような張りのあるサウンドを実現してます。

Le Crunchはその名の通り、60年代末のスタック・アンプによるブリティッシュ・ロック・サウンドを彷彿とさせるモデルで、Aチャンネルではプレキシ・アンプ、Bチャンネルではクラシック・ロックの歪んだサウンドを再現しています。

各チャンネルは完全に独立しており、それぞれにEQを搭載。スイッチで切り替えながら使用できます。ユニークなのが、AとBのチャンネルを組み合わせて使える「Fusionモード」の存在です。例えば、2つのチャンネルを直列接続する「Hot Fusionモード」ではAチャンネルをBチャンネルのブースターとして使うことができ、並列に使う「Cold Fusionモード」ではAチャンネルとBチャンネルをミックスしたサウンド・メイクが行えます。

 さらに、このモデルの推しポイントはなんと、

チューブプリアンプにはめずらしいMIDIのIN/OUTが装備されているんです!


フロアマルチで音作りして悪くはないけど満足はしていないって人いるんじゃないですか??

こいつをプリアンプにしてMIDI制御でチャンネル切り替えをしFX系だけマルチを使えば解決!

真空管ならではの温かいサウンドと便利なマルチの機能を共存させることが可能です!!

まとめ

以上、超個人的おすすめプリアンプでした!

ほかにも紹介したいペダルがたくさんありますが、キリがないのでこのへんで!

皆さんもぜひいろんなプリアンプを試してみてください!

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