これでもドラマーのはしくれなのです
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StudioGEN スタッフ 西田啓一 |
あけましておめでとうございます!
本年もSTUDIO GENを宜しくお願いします☆
ということで
2008年1発目のブログ
何を書こうか・・・
と考えた挙句
あることに気づいた
実は私 ドラマーですが
これまでドラムに関する記事無し!!
これでは
ラーメン屋のメニューにラーメンが無いのと同じじゃないか
メラの使えない魔法使いと同じじゃないか
と言うことで
今日は
ドラマーとその他の人必見!便利アイテム大紹介☆
さて
ギターやベースなどの弦楽器に必要不可欠なものは何でしょう
そう チューニングです
コレヤラナイトハナシニナラナイネ
しかしドラムにもチューニングは同じくらい必要なのです
特にレコーディング時なんかは
チューニングでドラムの音の大半が左右されると言っても過言ではありません
でも
ドラムのチューニングはとても難しいものです
難易度でいうと
120くらい
魔法でいうと
メガザルくらい
ドラムは太鼓一つにつき10本前後x2(裏表)のテンションボルトで
チューニングを行うのですが
これがなかなか一筋縄にいかない・・・
ヘッドを均等にテンションをかけて
よりまっすぐな「抜けのいい音」を出す
しかもタムタムなんかは
音程や 共鳴も気にしないといけない
太鼓はたくさんあるし
テンションボルトはたくさんあるし
もう大変なのです
そんなドラムチューニングを
ギターのチューナーみたいに
視覚的にわかりやすく出来るアイテムがこちら
TAMA/Tension Watch TW100です
これを各テンションボルト付近のヘッドの上に置き
張り具合を測定することで
ヘッドが均等に張られているかを確認できます
付属のマニュアルや
TAMAのWEBSITEをみると
一般的なドラムセットでの
参考数値が書いてあります
それを基準に
自分の好みのチューニングを行うのも良いでしょう
いざこれを使ってみると
タムなんかは特に
気持ちの良い音程差と
まっすぐな音が得られたと思います
何よりコレがあることで
自分の基本チューニングを
数値的に記憶し いつでも再現できるのが素晴らしいですね
GENのドラムセットは
定期的にこのメーターでチューニングをしています
さらに使い方を極めたい
色々なチューニングを試したい
と言う方は
一度お試しあれ☆
Studio GENなら
いつでもお貸ししますよ〜