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脱☆リハーサル下手


StudioGEN スタッフ 西田啓一


気づけばもう春ですね
気づけばもう20代後半やし
気づけばもう8●kgやし
感覚と現実がついていけてないスタッフ西田です
さて、みなさん
良いリハーサルしていますか??
せっかくのリハーサルの時間です
どうせやるなら有意義な時間にしたいものです
今回はリハーサルの達人になるべくおさえておきたいポイントをご紹介いたしますっ☆


まずは
スタジオに入ってからまずすること
セッティングですね
Gtの人はエフェクター繋いだりDrの人はDrセットを調節したり
ここでポイント1
アンプの電源を入れておく

Gtアンプ、特にMarshallやTwinreverbなどのチューブアンプは電源スイッチとスタンバイスイッチがあるのですが
電源スイッチを入れると真空管に灯がともります
ある程度真空管があたたまってから、スタンバイスイッチをONにし音を出していきます
目安としては、電源スイッチを入れてから2分以上経過してからスタンバイスイッチを入れてください
これを怠ると、Gtアンプから通常の音が出ないばかりか、アンプ自体を破壊しかねません[:汗:]
なのでGtの人は
入室→電源オン!→エフェクターや自身が使うマイクなどのセッティング(この間に2分くらい経過)→スタンバイオン!→最高のギタープレイ
これで完璧です
そして次に中音の調節
丁度良いアンサンブルがあってこそリハーサルは意味をなすのです
GtはGtの、BaはBaの気持ち良い音量があると思います
それは一旦忘れてしまいましょう
まずは!
Drに音量を合わせる
Gt、Ba、Vo、Keyなどは、それぞれ機械でのボリューム調節ができます
Drはリハーサルにおいては特にモニター用のPAを入れないので
音量を上げる=ドラマーがんばる
これでは無駄な力が入ってしまい負担になってしまいます
また、大きすぎる音量はハウリングの元になってしまいます
ハウリングとは、マイクで拾っている音をモニターから出力し、その音をまたマイクが拾って…
の繰り返しで起こる、「キーン!!」とかいったような耳ざわりな音が出る現象
フィードバックとかループとか言う場合もあります
そのためマイクの音量が上げられない=ヴォーカルもがんばる
まずはDrの音量を基準に置き
GtやBaなどの音量を合わせていくようにしてみましょう
それでも聴こえにくい楽器がある場合は
アンプやモニタースピーカーの向きや位置を変えてみる
音量ではなく音の出る方向を合わせてみましょう
Drの正面に向けたほうが良いのか
はたまたBaやもう片方のGt側に傾けたほうが聴こえやすいのか
JCとMashallの位置を入れ替えたほうが良いのか
…などなどによって音の聴こえ方はずいぶん変わってきます
アンプそれぞれの音の出方、特性などはスタッフ小坂ブログ〜AMP斬りシリーズをご覧あれ!!→第一回〜JC-120編〜
またヴォーカルも同様に、モニタースピーカーの向きを調節してみましょう
さらに、スピーカーが”音の出る方向”を持っているのと同様に
マイクにも”音を拾う方向”があります
マイクがモニタースピーカーのほうを向いていたりすると
当然上げられる音量が限られてしまい
それを超えるとハウリングを起こしてしまいます
リハーサルで気持ち良く演奏するのは大事なこと
しかし聴こえやすいモニター環境を自身で作れることも
バンドが上達するためには必要なことやと思います
上手にリハしてバンバン上達しちゃいましょう☆
次回は応用編!!乞うご期待[:チョキ:]

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